三田女性殺害事件でおいを窃盗容疑で逮捕、兵庫県警(産経新聞)

 兵庫県三田市の自宅で無職の大下タヨリさん(84)が殺害された事件にからみ、三田署捜査本部は31日、大下さんの夫(死亡)のキャッシュカードで現金を引き出したとして、窃盗容疑で、無職のおいの男(47)=神戸市兵庫区=を逮捕した。捜査本部は、男が大下さんの死亡について何らかの事情を知っているとみて調べる。

 捜査本部によると、男は「(大下さんに)頼まれて引き出し、金も渡した」と否認しているという。

 逮捕容疑は、1月23日午後、大下さんの夫のキャッシュカードを使い、三田市内のコンビニエンスストアの現金自動支払機から現金15万円を引き出して盗んだとしている。

 男は、3月19日に大下さんが自宅の布団で死亡しているのを見つけ、110番していた。男は大下さんに数百万円の借金があり、トラブルになっていたという。

【関連記事】
千葉女子大生殺人、ATM男6回目の起訴 一連の捜査は終結
薬局店主殺害の男に「強欲で非情」と死刑求刑、大阪地裁
母子殺傷で男に無期懲役 札幌地裁
遺族「死刑判決を」 大阪・薬局店主殺害公判
自殺偽装の殺人罪で起訴 自衛官の妻ら5人

シー・シェパード元船長起訴 海保「経験ない神経戦」(産経新聞)
<民主>2次公認・推薦候補を発表(毎日新聞)
大麻所持で教頭逮捕 大阪府教育長「教員も指導必要」(産経新聞)
訃報 堀之内久男さん85歳=元自民衆院議員、元郵政相(毎日新聞)
2014年に読売新聞社が新社屋(読売新聞)

「党は崩壊寸前」 自民5議員、著書で世代交代要求(産経新聞)

 1月に自民党国会議員5人で発足させた政策グループ「のぞみ」が、24日に発売した著書で党執行部の人心一新と世代交代を強く求めていることが分かった。

 著書「上を向こう、日本」(PHP研究所)は、代表の山本有二元金融担当相が、デザイナーの山本寛斎氏との対談などをまとめたもので、この中で山本氏は、谷垣禎一総裁や大島理森幹事長ら当選8回以上の衆院議員に対して「ポストを後進に渡さず、派閥の親分が何回もやっている。組織として崩壊寸前だ」と痛烈に批判。さらに「自民党の看板を新しい人たちが取るか、古い勢力が保持し続けるかが、これからの日本を決める」と訴えている。著書には、メンバー全員の主張も掲載されている。

鳩山邦夫氏の離党を承認 除名処分は見送り 自民党(産経新聞)
谷垣総裁「抑止力維持と負担軽減の両立の唯一の解は現行案」(産経新聞)
<小林千代美議員>首相「党で対処必要」(毎日新聞)
元厚生次官ら連続殺傷 死刑判決の小泉被告が控訴(産経新聞)
雑記帳 クラゲの水族館、来館者数がV字回復 山形・鶴岡(毎日新聞)

普天間移設2案、岡田外相が米大使に提示へ(読売新聞)

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、政府が23日の関係閣僚会議で、移設先として、同県名護市にまたがる米軍キャンプ・シュワブ陸上部案と、同県うるま市の米軍ホワイトビーチ沖の埋め立て案の2案を正式に米側に提示する方針で一致したことが25日、わかった。

 複数の政府筋が明らかにした。岡田外相が25日中にもルース駐日米大使と会談し、2案を軸とした移設案を提示する。外相は28日に訪米し、クリントン国務長官らにも政府案を説明する方針で、具体案をもとにした対米交渉が本格的に始まることになる。

 23日の会議では、鳩山首相と外相、平野官房長官、北沢防衛相、前原沖縄相らが移設案について協議。関係筋によると、この場で、シュワブ陸上部案か、ホワイトビーチ沖の埋め立て案のどちらかに、鹿児島県の徳之島など、沖縄県外の数か所に訓練移転を組み合わせる案を米政府に提示することで、大筋一致したという。

 シュワブ陸上部とする場合には、500メートル級の滑走路を建設する案が最有力となった。訓練移設先としては、徳之島のほか、海上自衛隊大村航空基地(長崎県)、航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)などが列挙されたという。

 首相や関係閣僚は移設案について、「沖縄の負担が5割以上減った、と地元が実感できる案だ。基地の機能は沖縄に残すので、米国からも理解を得られるのではないか」との見方で一致したという。

 政府案については、北沢防衛相が25日午後、沖縄を訪れ、同日夜と26日の両日、仲井真弘多(ひろかず)知事と会談し、概要を説明する予定だ。

執行部批判の閣僚らけん制=「与党議員たる認識甘い」−小沢民主幹事長(時事通信)
<原口総務相>総務課長ら更迭 遅刻の原因は連絡ミス(毎日新聞)
スポーツ大好き藤本美貴が六本木でジョギング! 夫・庄司の小説もちゃっかり宣伝
<新入社員>目指す役職は?…「興味なし」が男性で初の首位(毎日新聞)
<全国農政連>自主投票に 参院選比例代表で方針転換(毎日新聞)

「住民の葬儀情報を町議に漏らす」町長を告発(読売新聞)

 大阪府熊取町の中西誠町長が、町民の葬儀日程などの情報を一部の町議に漏らしていた問題で、同町の大村敏夫、文野慎治議員ら3人が25日、町個人情報保護条例違反の疑いで中西町長に対する告発状を地検に提出した。

 告発状によると、中西町長は2008年11月〜09年10月、約150回にわたり、町議2人の携帯電話メールに故人や喪主の名前、葬儀日時の情報を送信。「職務上知り得た個人情報を自身の政治的立場と町議の利益のため不正に提供した」としている。

 中西町長は同日、「現時点でコメントすることは差し控える」との談話を発表した。

主力工場の業務停止処分でお詫びのコメント、再発防止策を徹底―大洋薬品(医療介護CBニュース)
醤油の正しい保存法、7割が「分からない」(産経新聞)
<訃報>小倉恒子さん57歳=乳がん患者で耳鼻咽喉科医(毎日新聞)
奈良県立美術館でM.C.エッシャー展始まる 80作品を紹介(産経新聞)
認知症を地域で支えるための手引書を公表―東京都(医療介護CBニュース)

<掘り出しニュース>不審者見逃さないワン “かわいすぎる”お巡りさん、人気(毎日新聞)

 【埼玉】警帽に「西入間警察署生活安全課」と書かれた制服を着たトイプードル犬のカレン(4)とカノン(2)の母娘が、鶴ケ島市内の通学路で不審者に目を光らせている。

 母娘の飼い主は同市下新田、細谷安夫さん(69)。細谷さんに連れられ、市内四つの小学校と保育園を日替わりでパトロールしている。朝は正門で子供たちを迎え、下校時は通学路をパトロール。子供が駆け寄って、「かわいい」と抱き上げるなど人気者だ。

 細谷さんが散歩を兼ねた巡回を始めたのは4年前。カレンを譲ってくれたブリーダーに誘われ、「犬の散歩が子供たちの安全に役立つなら」と、埼玉西ブリーダーズクラブのボランティアグループ「犬のおまわりさん」に入会した。

 昨春には、防犯効果を高めようと、署の了承を得て警察官の服も着せている。水色の夏服もある。

 細谷さんは「子供たちと触れあうことができ、自分もパワーをもらえる。今後もお役に立ちたい」と笑顔で話している。【鷲頭彰子】

東名64キロ、関越50キロ 3連休最終日に激しい渋滞 (産経新聞)
明石歩道橋事故 検察官役の指定弁護士が遺族と面会(産経新聞)
<宇治茶>大規模茶園が京都府に完成 大型機械で率化図る(毎日新聞)
女性社長殺害で無期求刑=49歳男の裁判員裁判−水戸地裁(時事通信)
国交省、ディーゼル特殊自動車の排ガス規制を強化(レスポンス)

【きぼうの未来へ】山崎直子さん初飛行(上)宇宙での生活にこだわり(産経新聞)

 平成5年、東京・本郷の東大工学部航空学科の製図室。卒業課題の設計図作製で、「宇宙ホテル」の図面を無心に引く女子学生の姿があった。まもなく宇宙へ飛び立つ山崎直子さん(39)だった。

 「たくさんの人が宇宙に行けるようにしたい」

 国際宇宙ステーション(ISS)の建設もまだ始まっておらず、日本人が宇宙で暮らすことは夢物語だった時代。学生の大半が人工衛星などの無人機を設計する中で、人と宇宙のつながりに人一倍こだわった。

 自ら設計した宇宙ホテルは直径約150メートルのドーナツ形。回転によって疑似的な重力が生まれ、多くの人が快適に過ごせる未来空間だ。図面の大きさは四畳半分に及んだ。

 指導した中須賀真一教授(49)は「有人宇宙活動が好きなんだなと感じた。出来栄えは申し分なく、このとき培った能力は飛行士としても十分生かされていると思う」と話す。

                   ◇

 山崎さんは千葉県松戸市生まれ。「素直な子に」と名付けた両親の願い通り、明るく伸びやかに育った。父親の角野明人さん(73)は「小さいころは親の言うことを何でも受け入れた」と振り返る。

 星が好きで、近所のプラネタリウムに兄とよく通った。主人公が宇宙を旅するアニメ「銀河鉄道999」も夢中で見た。でも、将来の夢は小学校の先生になること。宇宙は目標ではなく、「大人になれば普通に行ける」と思っていた。

 中学3年のとき、米スペースシャトル「チャレンジャー」の爆発事故に衝撃を受ける。犠牲者の中に民間人飛行士の女性教師がいた。自分が目指していた教師という職業と、漠然とあこがれていた宇宙。それが「結びつくんだ」と気付いた。彼女の遺志を継ぎ、飛行士になりたいと思った。

                   ◇

 勉強は理科系が特に強かった。お茶の水女子大付属高校で化学を教えた石井朋子副校長(56)は、当時の様子を覚えている。

 「答案は文字も中身もきれいで、いつも90点以上。授業中はよそ見せず、教壇まで熱心さが伝わってきた」

 高校時代は友人とジャズダンス同好会を立ち上げ、硬式テニス部でも活躍。大学時代に親しかった女性は「何でも楽しめて、誰とでも仲良くなれる。怒ったり不満を言っているのを見たことがない。プラスのオーラしかない人」と話す。

 飛行士の選抜試験に最初に挑戦したのは、大学院生のとき。留学先の米国で宇宙工学を勉強しながら書類を出したが、実務経験不足で門前払い。それでもあきらめず、前に進んだ。

 宇宙開発事業団(現宇宙航空研究開発機構)に技術者として就職。ISSの日本実験棟「きぼう」の開発チームに入った。同僚だった植松洋彦さん(47)は「緻密(ちみつ)な仕事ぶりで、正しいと思ったら相手が上司でも引かない」。3年目の11年、難関を突破して念願の飛行士に選ばれた。

 「だんだんと自分の目標を持ち、頑固なまでに努力した」と母親の喜美江さん(67)。「階段はあと一歩。価値のある足跡を残してほしい」と明人さんは語った。

                   ◇

 山崎直子さんが、4月5日に打ち上げ予定の米スペースシャトル「ディスカバリー」でISSに向かう。日本初のママさん飛行士の希望と試練の日々を追った。

与党慣れせず、ヤジに過敏…閣僚に簗瀬氏苦言(読売新聞)
<都条例>改正案を巡り出版関係4団体が反対の緊急声明(毎日新聞)
「危機的だ」政権内部からも悲鳴 参院選戦略見直し論も(産経新聞)
首相動静(3月22日)(時事通信)
街頭募金詐欺で実刑確定へ=「個々の被害、特定不要」−最高裁(時事通信)

市長名で当選礼状「公選法に抵触するか知らず」 和歌山・橋本(産経新聞)

 14日投開票された和歌山県橋本市長選で再選された木下善之市長(74)の陣営が、推薦団体や支援を受けた市議ら約450人に当選礼状を郵送していたことがわかり、市選管は18日、関係者を呼び「公職選挙法に抵触する可能性がある」として注意した。

 礼状は、「皆様方のご推薦を賜り無事当選させていただきました」などと書かれ、木下氏の名前も印刷されている。

 公選法は実筆を除き、当選あいさつなどの文書配布を禁じている。木下氏の後援会事務所は「公選法に抵触するかは知らなかった。今後注意したい」と陳謝。木下氏は「事務所が出したもので、私は知らない」としている。

【関連記事】
大阪1区で落選した元NHKディレクター、公選法違反認める
公選法違反の武山百合子元衆院議員に有罪判決 さいたま地裁
公選法違反の武山元議員に1年6月求刑 さいたま地裁 
出直し選10日後にまた告示 和歌山・白浜町長選、同じ顔ぶれが出馬
「選挙は逮捕覚悟」 裏金の7割は幹部の飲み代 北教組元組合員

早大生作家・朝井リョウさん『桐島、部活やめるってよ』(産経新聞)
グループホーム運営会社など捜索=7人死亡火災−道警(時事通信)
役員年金打ち切り「同意必要」=もみじ銀の勝訴見直し−最高裁(時事通信)
朝鮮学校無償化、総連が各校に“獲得”を指示 金総書記の意向受け(産経新聞)
雑記帳 地元農家の夢乗せ、大豆、宇宙へ 北海道(毎日新聞)

トキ 富山で確認 08年に佐渡で放鳥(毎日新聞)

 環境省は10日、08年9月に新潟県佐渡市で1次放鳥したトキのうち、本州側に渡っていた4歳の雌が富山市で確認されたと発表した。これまでの放鳥トキの行動範囲では最も西。

 同省によると、8日午前6時50分ごろ、同市の田で餌を探しているのを市民が発見。環境省のボランティアモニターが9日午後、足輪などから確認した。

 08年11月に本州側へ初めて飛来が確認されたトキで、その後、長野、山形、福島県などへ移動を繰り返し、10年2月27日に新潟県燕市で確認されたのを最後に行方が分からなくなっていた。

 富山県黒部市には09年5月から別の4歳の雌が定着している。【畠山哲郎】

【関連ニュース】
トキ:8羽が死ぬ…動物に襲われる? 佐渡の保護センター
トキ:求愛の「枝渡し」確認 3歳の雄と1歳の雌 佐渡
トキ:愛の枝渡し 放鳥後、初の2世誕生へ 高まる期待−−新潟・佐渡
トキ放鳥3カ月 模索続く「野生」 餌やりの是非、論議に
トキ:飼育トキ、今季初産卵 最速記録10日更新−−佐渡保護センター /新潟

法人税は減税 消費税増税なら社会保障目的税に(産経新聞)
12年度改定もネットプラスを要望―日薬(医療介護CBニュース)
機密費、鳩山政権も月6000万円 昨年11月以降分を公表(産経新聞)
小型ロボットアーム取り付け=「きぼう」で野口さん(時事通信)
他党候補を推薦せず=参院選、自民との協力見直し−山口公明代表(時事通信)

<ミッドウェー>母港化を協議検討 80年代に外務省(毎日新聞)

 1970年代に核持ち込みが疑われた米海軍空母「ミッドウェー」による神奈川県横須賀港の「母港化」問題に関し、80年代に外務省が「『母港化』を事前協議の対象にすべきだ」と検討していたことが明らかになった。

 9日に公表された「『核持ち込み』問題について」と題する外交文書に記されており、当時外務省条約局に勤めていた栗山尚一元駐米大使が、81年6月に起草した。

 文書は、日米双方が受け入れ可能な新方式のために、「寄港」の定義をどうするか、などを論議する必要があるとした上で、ミッドウェーの寄港について、「継続的に30日」「年間通じて180日」を超す寄港を「配置」と定義。「核兵器を装備(積載)した米軍艦船のわが国への『配置』は、事前協議の対象となる」との方針を提起していた。【中澤雄大】

【関連ニュース】
日米密約:外務省委が報告書 核持ち込みは「暗黙の合意」
顧問・参与:各府省庁で計187人 最多は外務省の34人
顧問・参与:各府省庁、計187人に 最多は外務省34人
人事:外務省
世界コスプレサミット:SKE48と各国代表コスプレーヤーが外務省表敬訪問

<京都御所>4月7日から一般公開 人形の舞飾り付けも実施(毎日新聞)
<アカデミー賞>「ザ・コーヴ」受賞に和歌山反発(毎日新聞)
東京の輸入代行業者を略式起訴 タミフル販売で(産経新聞)
和解勧告受け「一日も早い実現を」−全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団(医療介護CBニュース)
たった四はいで夜も…黒船来航直後の作(読売新聞)

1月機械受注、3.7%減=基調判断は上方修正−内閣府(時事通信)

 内閣府が10日発表した1月の機械受注統計(季節調整値)によると、民間設備投資の先行指標とされる「船舶・電力を除く民需」は前月比3.7%減の7238億円だった。20%を超す大幅増を記録した前月の反動で2カ月ぶりのマイナスとなったが、前年同月比の落ち込み幅は1.1%に縮小。内閣府は基調判断を「下げ止まりつつある」に上方修正した。
 官公需、外需などを加えた受注総額は3.7%減の1兆9091億円だった。 

【関連ニュース】
島津製作所、4〜12月期は営業益79.3%減=計測機器の民需低迷
12月機械受注、20.1%の大幅増=09年は過去最低水準
極めて緩和的な金融環境維持=日銀支店長会議で白川総裁
11月の機械受注、過去最低に=民需11.3%大幅減
長期国債、じわり増加=買い取り増で50兆円に

<温暖化報告書>IPCCが独立委設立 作成手続きを再検討(毎日新聞)
普天間移設先には経済振興策 前原担当相(産経新聞)
光GENJI元メンバー赤坂被告初公判 覚醒剤使用「間違いありません」(産経新聞)
サイバー攻撃に無防備、193自治体(読売新聞)
官僚対象に「政策グランプリ」=提案募り11年度予算に採用−行政刷新相(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。