<ミッドウェー>母港化を協議検討 80年代に外務省(毎日新聞)

 1970年代に核持ち込みが疑われた米海軍空母「ミッドウェー」による神奈川県横須賀港の「母港化」問題に関し、80年代に外務省が「『母港化』を事前協議の対象にすべきだ」と検討していたことが明らかになった。

 9日に公表された「『核持ち込み』問題について」と題する外交文書に記されており、当時外務省条約局に勤めていた栗山尚一元駐米大使が、81年6月に起草した。

 文書は、日米双方が受け入れ可能な新方式のために、「寄港」の定義をどうするか、などを論議する必要があるとした上で、ミッドウェーの寄港について、「継続的に30日」「年間通じて180日」を超す寄港を「配置」と定義。「核兵器を装備(積載)した米軍艦船のわが国への『配置』は、事前協議の対象となる」との方針を提起していた。【中澤雄大】

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